チャクラの種類

@ムーラーダーラー・チャクラ(muladhara-cakra)
ムーラは「根・土台」、アーダーラは「支え、支柱」の意味。根本チャクラ。身体の根を支えるチャクラ。七つあるチャクラの一番下のもの。4枚の花弁がある。色は深紅。ここにクンダリーニが眠っている。

Aスヴァーディシュターナ・チャクラ(svadhistana-cakra)
スヴァは「自身の、私の」。アディシュターナは「状態、立場、権力、決心」。自分の真の状態を表すチャクラ。七つのチャクラの下から二番目のもの。6枚の花弁がある。体でいうと尾てい骨のあたりに位置している。

Bマニプーラ・チャクラ(manipura-cakra)
マニは「宝石」。プーラは「都市、町」。宝石に輝く都のチャクラ。ヴィシュダ・チャクラに月があるのに対し、このマニプーラ・チャクラには太陽があるといわれている。七つあるチャクラのうちの下から三番目で、ヘソの上部のところにある。10枚の花弁を持ち、その色は黄金色(青色・紫色)である。

Cアナーハタ・チャクラ(anahata-cakra)
アナーハタとは「打たれざる、触れざる」。七つあるチャクラのうち下から四番目で心臓のところにある。12の花弁を持ち、その色は深紅である。アナーハタとは「打たれざる、新しき」の意味で、一般に音というのは二つのものが触れる際に出るものであるが、このチャクラから出る音は名前の通り何の接触もなしに出る音であり、神秘の音(ナーダ)とされている。アナーハタ・チャクラにはピナーキー尊者とカーキニー女神が坐している。このチャクラに思念することによって、過去、現在、未来に関する無限の智を得、空中歩行や飛行の力のシッディ(※1)を得る。このチャクラの思念による霊験は語りつくせないと言われる。

Dヴィシュダ・チャクラ(visuddha-cakra)
ヴィシュダは「清浄された」。清浄なチャクラ。七つのチャクラの下から五番目のチャクラで、肉体では喉のあたりに位置する。ヴィシュダとは「清浄、清らかな」の意味。チャクラは黄金色(紫色という説もある)に輝き、16の花弁を持つ蓮華がある。その中に逆三角形と円があり、円の中には種子humハンがある。また、人体を小宇宙に譬えた場合、喉のところに月があり、月からはアムリタ(甘露)が流れている。

Eアージュニャー・チャクラ(ajna-cakra)
アージニャーは「命令、指揮、最高の権力」。七つのチャクラの中の下から六番目のチャクラで、肉体では眉間のあたりに位置している。このチャクラはハhaとクシャksaというアルファベットを持つ二つの花弁の白い蓮華で表される。

Fサハスラーラ・チャクラ(sahasrara-cakra)
サハスラーラは「千」。千弁の蓮華のチャクラ。七つあるチャクラのうち一番上にあるチャクラ。六つのチャクラといった場合にはこのサハスラーラ・チャクラを数に入れない。


※1ヨーガを完成した結果得られる超自然力。リッディ、ヴィブーティなどともいう。


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チャクラとは

【チャクラ】cakra

@輪。円。円盤。轆轤(ろくろ)。車輪。多数。大勢。群れ。軍隊。領域。ヴィシュヌ神の持つ円盤状の武器。

Aタントラやハタ・ヨーガでは身体を貫くスシュムナーの7箇所(6箇所)に位置するエネルギーのセンター。しかし、チャクラの数には様々な説があり、一定していないが、通常は七つのチャクラがあげられる。
チャクラが活性化すると、その名のとおり回転し始め、各チャクラに応じていろいろな力が得られる。
身体にあると言ってもチャクラは骨や神経組織のように肉体の一部として存在しているわけではなく、プラーナ・マヤ・コーシャを流れるスシュムナー・ナーディーの中に存在している。そのため、直接このチャクラを刺激したり触れたりすることはできない。一般にハタ・ヨーガでは、まずムドラーやバンダと呼ばれる行法でクンダリニーを目覚めさせ、スシュムナーの中を上昇させ、プラーナが自由に流れるようにする。それからプラーナを上昇させていく。そのときプラーナが上昇するに連れて、今までプラーナが通っていなかったチャクラにもプラーナが流れる。その結果、七つ(サハスラーラ・チャクラを除くと六つ)のチャクラは次々と活性化していくと考えられる。

ヨーガ事典参照
タグ:チャクラ


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